改良型外付け濾過ポンプを作る ~水槽でめだかを飼う~
改良型外付け濾過ポンプのポイント
前回テストした、水槽内臓型濾過ポンプの反省点を踏まえて以下の改善を試みます。
・濾過性能を向上させるため、濾過層の容積を2倍にする。
・内臓すると水槽の容積が減るので、外付けにする。
・水中ミニポンプを安定稼働させるため外部電源での稼働も可能とする。
・水槽への酸素供給と水流を発生させるためホースを2系統にする。
・濾過水の取入れ口を水槽の底部に近づける。
設計図(イメージ図)
作成工程
・直径10㎝、高さ13㎝の密閉容器をキッチンから調達して、濾過器を作ります。
・蓋の部分に、直径1㎝の穴を3か所に開けます。(取水用、排水用、ケーブル用)
・水槽からの取水用補助ポンプとして、石油ストーブの給油で使うポンプを使います。
・水中ミニポンプの上に、穴の開いた仕切板を載せて、その上に濾過石を入れます。
・濾過石の上に濾過ウールを上部まで敷き詰めます。
・上部の取水口の部分に、再度濾過石を載せます。
・蓋の部分にホースとケーブルを接着剤で固定します。
・水漏れが発生しないよう、弾力性のあるセメダインスーパーXを使用しました。
・ケーブルの出口は、ゴムパッキンでケーブルを包み接着剤で固定しました。