一重のバラを描いてみた ~水彩画14作目~
一重のバラを墨彩画風に描いてみました。今回のポイントは花びらのグラジュエーションと葉をグリーンではなく墨の濃淡で表現したところです。
墨彩画の雰囲気を出すため円い消しゴムで朱印を作りました。彫刻刀で試みましたがまったく形にならず断念、結局細いカッターナイフでホジホジしながら作った代物です。
チャレンジすることが大切なんだと自分に言い聞かせ押印したのですが、その完成度の低さに落胆、なんだか絵が可哀そうになってきた。
何事にも「はじめ」はある。何かを作ることは本当に楽しいものだ。