真夏によく見る花木です。つるを壁や木に生やし、多くの花を咲かせる様は強い生命力を感じますね。
垂れ下がったつるから咲く花の感じと葉の濃淡を意識しながら描いてみました。
特に葉の色を微妙に変えながら描くと少し奥行きが出てき感じがします。
ノウゼンカズラの花言葉は「名声」「名誉」「栄光」だそうで、ラッパ状の花から、英雄や勝者を祝福する際のファンファーレで吹くトランペットを連想してつけられたようです。
名前の由来は、和名の「凌霄」(りょうしょう)が「ノウセウ」となまり、「ノウゼン」となったといわれています。
オレンジ、赤、黄と花色がはっきりしていて、夏の青空によく映えます。